自営の場合住宅ローン減税でどれくらいお得になるの?

 

減税の恩恵はいくらくらい?

住宅ローン減税について教えてください。この減税は、2013年で減税が終わる予定だったのに、5年ぐらい延長されるとニュースで聞いた覚えがあります。

 

今から家を購入すると、具体的にいくらぐらいの減税の恩恵を受けられるのでしょうか?

30代 自営業


 

 

所得税や住民税の一部が控除されます

住宅ローン減税とは、住宅ローンを組んだ時に、10年間にわたってローン残高の一部を、所得税や住民税から控除してもらえる制度です。

 

この住宅ローン減税の適用を受けるには、

  • 10年以上の住宅ローンを組んでいること
  • 所得の合計が3,000万円以下であること
  • 新築物件の場合は、床面積が50平方メートル以上であること
  • 中古物件の場合は、同じく、床面積が50平方メートル以上であり、築20年以内であること
  • 購入した物件に、購入した年の年末までに入居していること

などといった条件に当てはまっていることが必要です。

 

当初、2013年末でこの制度は終了する予定でしたが、2014年から2段階で行なわれる消費税増税時の住宅購入支援対策として、5年間延長される見通しとなりました。(※2013年1月23日時点の情報です。)

 

この制度延長によって、2017年4月までに住宅を購入して、住宅ローン減税を受ける場合は、入居から10年間、毎年最大で50万円が減税され、総額で500万円まで控除されます。

 

また、消費税が8%に上がる2017年4月からは、新たな制度が導入され、毎年の減税額は40万円となり、控除される総額は400万円になる見込みです。

 

この場合、対象となる人は、2017年4月から2017年末までに住宅を購入して、入居した人が対象となります。

 

・住宅ローン減税の注意点12017年4月までの住宅ローン減税による控除額は、入居年が遅いほど、控除額が段階的に減らされる方式でした。

 

しかし、2017年4月以降に適用される新制度では、控除額は年間40万に減りましたが、その額は入居年にかかわらず、常に同じ金額になる見込みです。

 

これから住宅を購入する予定の方は、こうしたポイントも考慮して、どのタイミングでいくら借りれば得になるか、綿密にシミュレーションしてみましょう。

 

・住宅ローン減税の注意点2減税の対象となる物件は、床面積が50平方メートル以上なくてはなりません。

 

しかし、住宅のチラシや広告にはこの面積以上と書かれていても、登記簿上は50平方メートル以下になる物件があります。

 

これは、床面積の測り方の違いから発生するもので、登記簿の床面積は、壁の内側から面積を測っているのです。

 

物件を購入してからこの事実を知ったのでは、住宅ローン減税が受けられません。

 

物件を購入する時は、販売会社に登記簿上の面積がどのくらいになるか、必ず確認しましょう。

管理人


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