住宅ローン金利の決まり方は?

 

ローンを組む時の金利の注意点は?

住宅ローンの金利は、常に変動するものと知りましたが、実際に自分がローンを組む時の注意点を教えてください。

40代 自営業


 

 

ここ数年は最大のチャンスです

ここ数年は、超低金利時代が続いていて、住宅ローン減税などもあって、マイホーム購入の最大のチャンスとなっています。

 

しかし、低金利とはいえ、0.1%変動するだけで支払利息に影響するだけに、注意点は必ず覚えておきましょう。

 

住宅ローンの金利に関して覚えておきたいのは、「借り入れする時の金利」と「借りた後の金利」です。

 

(1) 借りる時の金利金融機関に行くと、変動金利や固定金利、優遇金利といった、さまざまな金利がポスターで掲示されています。

 

ここで注意したい点が1つあります。

 

実際に住宅ローンを申し込んで融資が通ってから、融資が実行されるまでは、かなりの時間がかかります。

 

新築マンションであれば、物件購入申し込みから入居日まで、半年から1年ぐらいの期間があるのは普通ですし、注文住宅の場合は、さらに時間がかかります。

 

しかし、融資が実行されるのは、実際に住宅が完成した時になります。

 

そして、住宅ローンの金利に適用されるのは、ローン申し込み時の金利ではなく、融資実行時の金利となります。

 

したがって、ローン申し込み時より金利が下がっている場合は得になりますが、逆に、金利が上がっていると、支払い計画に大きな狂いが生じることがあります。

 

実際に、融資実行されるときに金利がどのくらいになっているかは、なかなか予測できないことですが、金利が高くなる可能性があるということと、返済プランは金利を少し高めに設定して立てることは、必ず覚えておいてください。

 

(2) 借りた後の金利住宅ローンを固定金利で借りた場合は、返済まで金利が変わらないので安心ですが、変動金利の場合は、常に経済、社会情勢に気を配ることが必要です。

 

変動金利は固定金利より安いのが大きな魅力ですが、急に金利が上昇して、固定金利より高くなってしまうリスクがあります。

 

固定金利は、「短期プライムレート」という、銀行が企業に貸出をするときの金利をもとにして決められます。

 

この短期プライムレートは、日銀の政策金利の影響を受けて変動します。

 

政策金利が変わると、ニュースなどで報道されるので、経済ニュースには常に敏感になっておきましょう。

 

また、金融機関によっては、短期プライムレートではなく、独自の基準で金利を変更していることがあるので、常に借り入れを行なった金融機関のホームページなどで、金利をこまめにチェックしましょう。

管理人


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