住宅ローンの頭金を増額するにはどうすればいい?

 

頭金を増額するように言われた

銀行に住宅ローンの相談に行きましたが、頭金があまりにも少なく、300万円以上は増額してほしいと言われました。

 

わたしはフリーランスで家内は専業主婦です。貯金はすべて頭金に回しました。毎月の貯金額は3万円ぐらいですが、収入に変動があるため、年間でならすと30万円ぐらいです。

 

何かいい方法はありませんでしょうか?

20代 フリーランス


 

 

頭金が必要となることが多いようです

フリーランスや個人事業主の方が住宅ローンを申し込む時は、サラリーマンより多くの頭金が必要とされることが多いようです。

 

質問者様の頭金増額対策としては、下記のような方法があります。

 

■ 奥さまがパートで働きに出る奥さまが専業主婦ということですので、小さなお子さんがいない場合は、パートに出ると一気に世帯収入が上がります。

 

現在、ご主人の収入だけで毎月約3万円の貯金をしていることですので、毎月8万円ぐらいの収入が加われば、2年ぐらいで目標の頭金に達します。

 

奥さまが働きに出られない状況で貯金を続けたら、さらに200万円をためるまで7年ぐらいかかってしまうので、かなり先の話になってしまいます。

 

その場合は、下記の方法を検討してみてください。

 

■ 親からの贈与を受けるご主人、もしくは、奥様のご両親に相談して、住宅ローンの援助を頼んでみてはいかがでしょうか?

 

意外に知られていないのですが、住宅取得を目的とした親子間の贈与は、非課税となる2つの制度があります。

 

(1)相続時清算課税制度(2)直系尊属から住宅取得資金を受けた場合の贈与税の非課税措置(1)の場合は、2,500万円の贈与まで非課税となります。

 

(親の年齢が65歳以上)ただし、贈与者が亡くなった時には受けた贈与に対して、相続税を計算しなくてはなりません。

 

(2)の場合は、親だけでなく祖父母からの贈与も含まれ、700万円までが非課税となりますし、省エネ性や耐震性を満たす住宅を購入する場合は、その額が1,200万円に広がります。

 

(※平成24年現在)頭金が増えれば、毎月の支払額や利息が減り、かなりゆとりのあるローンの返済ができますし、金融機関側の審査も通りやすくなるというメリットがあります。

 

さらに、住宅取得に関わる諸費用もグンと減るので、ぜひ、検討してみてください。

 

■ 親から借りる老後資金の問題などで、贈与が難しい場合は、親からの借り入れを検討してみましょう。

 

この時の注意ポイントとしては、親子間でも必ず借用書を作っておくことです。

 

これは、後の税務署からの調査対策で、客観的な証拠を残しておくことで、贈与ではなく借り入れであることを証明します。

管理人


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