自営業者、経営者が住宅ローン審査に通るためのライフプランとは?

ライフプラン
住宅ローンの支払額に無理があると、最初は毎月の支払に問題がなくても、次第に返済が苦しくなり、最終的には住宅を手放さなくてはならないハメになったというケースが、多々、あります。

 

そんな憂き目に遭わないために、住宅ローンを組む時は、家族のライフプランを緻密に立てておく必要があります。金融機関では重要項目としてチェックしているので、事前準備が必要です。

 

ライフプランを立てるのに、真っ先に考えなくてはならないのは、子供の教育費の問題です。

 

小学校後半ぐらいから、塾に通わせることが多いですから、毎月の教育費が増えていきます。

 

高校になると、子供を私立高校に通わせるか、公立高校に通わせるかで、家計の支出が大きく変わってきます。

 

地域によって違いはありますが、その費用は私立高校の場合、入学金が20万、授業料が年間で60万円ぐらいであるのに対し、公立高校は入学金が5〜7,000円、授業料が15万円ぐらいになります。

 

(2013年1月の時点では、公立高校の授業料は無料です)また、高校入学時には、教科書、制服、運動着などを購入するための、まとまったお金も必要になります。

 

できれば、子供が社会に出る年までの「家計の収支予定表」を作って、いつから支出が増えるのか、まとまった支出があるのがいつなのか、といったことをきちんと把握しておきましょう。

 

教育費以外にも、大きな支出は色々と考えられます。

 

車を持っている方でしたら、買い換える時期もあるでしょうし、家電の買い換えも発生することでしょう。

 

住宅ローンの審査が通って、念願のマイホームを手に入れた後にも、さまざまな支出が増えます。

 

まずは、建物と土地に対して発生する固定資産税の支払が、毎年必ず発生します。

 

マンションの場合は、管理費や修繕積み立て費の支払が毎月ありますし、戸建ての場合でも、設備の老朽化に備えて、ある程度の積み立ては必要になります。

 

このように、あらかじめ支出が増えると分かっていれば、対策を立てやすくなります。

 

一番多いケースは、奥さんがパートに出るなど、収入を増やすことです。

 

フリーランスや個人事業主の場合は、収入が不安定になるリスクがサラリーマンより高いのが実状です。

 

したがって、奥さんがパートに出る時期を早められる体制を作ったり、現在の事業以外からの収入を増やすなど、リスクに対応できるプランを用意しておきましょう。

 

金融機関での融資相談において、収入を証明する書類持参するだけでなく、こうした家族のライフプランもきちんと説明すれば、信用度はかなり高まり、融資実現に一歩近づきます。

 

★Point
・ライフステージに合わせて、家計の収支シミュレーション表を作る
・住宅を購入した後の、ランニングコストを考慮する

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